算命学『歳位』仙上真也
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宿命のいろいろ
2024.09.03 更新
一般的に知られている「天中殺」は、「天冲殺」の一部です。そして天中殺にも後天運で廻る「運命天中殺」と宿命に天中殺を所有する「宿命天中殺」があります。
この宿命天中殺は、日干支の天中殺範囲が年支または月支にあるもの、年干支の天中殺範囲が日支にあるもの、そして「六十花甲子」成立上の意味合いから天中殺を所有する干支も含まれます。宿命天中殺は略して「宿命中殺」とも言います。
大運の第1旬は、宿命が最初の一歩を踏み出す時です。一生の中で最も印象に残る10年になります。
大運第1旬は、人として知恵も付き始めますが、肉体も一生のうちで最も成長する時です。この第1旬の10年で経験することは、その後の人生の土台になります。その人の生き様の半分以上は、この第1旬で決まってしまうことにもなります。