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印綬格(相生格)
印綬格とは、日干以外が全て日干を生じる宿命です。これは典型的な「お神輿運」となります。
「日干=自分」が周りから生じられ持ち上げられている形になりますから、他人の力を借りて悠々と生きられる人です。そして特殊な才能を持ち、時には不気味な才能を発揮します。
常に周りから生じられていますから、周りの人が「自分を助けてくれて当たり前」という感覚になりやすく、また現実もそのような状態になります。そして非常に頭の良い人です。
この格になる人が、自分から出て行くとか行動を起こせば、運勢は下がります。
日干が木性の人(日干以外が全て水性)
芸術や芸能に関わることで才能を発揮します。博学で幅広い思考を持ちます。そのため一つの道に進んだとしても、様々な分野のものを取り入れ応用します。それにより自分の世界を確立することができます。
日干が火性の人(日干以外が全て木性)
精神世界や神秘的な世界で能力を発揮します。また宗教性が具わっています。
日干が土性の人(日干以外が全て火性)
お金儲けの才能に長けています。また人やものを育てるのが上手です。特に農業の分野に才能を発揮します。
日干が金性の人(日干以外が全て土性)
突然爆発したかのように才能が溢れ出てきます。特に数学の才能は見事です。
日干が水性の人(日干以外が全て金性)
一芸に秀でた人です。特に文学・芸術の才能は優れています。また海外でも実力を発揮することができます。
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