算命学について

​古代中国の戦術として活用されていた「算命学」

「算命学」と聞くと、「占い」とか「天中殺」という言葉を思い浮かべる方が多いと思います。
勿論その通りですが、それは算命学のほんの一部にしか過ぎません。算命学は別名「帝王学」とも呼ばれています。なぜならば、今から千五百年前、国取り合戦が華やかかりし中国では、算命学を戦術に取り入れれば有利になると戦国の王たちは考え、それを実践した者が勝ち抜いていきました。(最終的には秦の始皇帝が封印し、外に漏れないようにしました。)
なぜ算命学が戦術に使われたのか?それは算命学が思想学と運命学の集大成であるからです。

この世に生を受けるということは偶然ではなく必然。

その基になる考え方は、「人間は自然の一部」であるということです。人は皆自然の一部で、それぞれの役目を持って生まれてくるということです。この世に生を受けるということは偶然ではなく必然であるということです。「生まれる日」と書いて「星」という字になります。誕生した日にそれぞれの役目である「星」という宿命を背負って生まれてくるのです。
これだけの歴史の上に成り立つ算命学は単に「当たる、当たらない」のレベルで語られる学問ではありません。「なぜこうなるんだろう?」と考えることが大切です。
人は皆同じではありません。自分を知ること、つまり「宿命」を知ることはそれだけで生きやすい道が開けていくということです。