これってどういう意味? 2020.02

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戌亥天中殺

戌亥天中殺は、「戌」と「亥」が欠けています。「戌」と「亥」は立体五行では中央に位置し、ここが欠けているということは、「家系の流れ」「自分の心を支えるもの」「現在」が欠けていることになります。

 

「家系の流れ」が欠けている戌亥天中殺のー人は、家系のはみ出し者的な運を持ちます。そして「無」から「有」を生み出すエネルギーを強く持ち、自分一代で新しい世界を築くことになります。

 

また現実的なことより精神的なことに気が傾いており、常に次元の高い心の世界を求めようとします。そのため試練も多く経験することになります。

しかしどんな分野においても精神性を追い求めるため、独特の世界観を作り上げることができます。

この天中殺は一代運であるため、急激に運が伸びるということは少なく、年齢を重ねるにつれ良さが出てくるようになります。ただし戌亥天中殺であっても、宿命中殺を持つ人は意味合いが変わります。

申酉天中殺

申酉天中殺は、「申」と「酉」が欠けています。 「申」と「酉」は立体五行では西に位置し、ここが欠けているということは、「配偶者・補佐役の場所」「家庭の安息」が欠けていることになります。

 

申酉天中殺の人は、反対にある東の「行動するエネルギー」を本能的に求めます。 そのため非常に行動的で大変な働き者です。自然に身体が動き、一度にいくつものことを同時並行で行うことができます。仕事であっても、複数の仕事を同時にこなせるタイプです。

 

また環境や状況に素早く対応する能力が高く、現実的で要領が良く世渡り上手です。ただし「家でゆっくり休む」という感覚に乏しく、常に何かをしているので、家庭が落ち着く場所にはなりません。これは結婚運が悪いというわけではなく、当たり前に親の面倒を見て家を守り伝統も大切に守ります。 申酉天中殺の人は、すべてがマイペースなのです。そしてこの天中殺は継承運でもあり、二代目・三代目として親や目上からの恩恵を受け継ぐことができ、そして次の代へと繋ぐ役目を持ちます。ただし申酉天中殺であっても、 宿命中殺を持つ人は意味合いが変わります。

 
 

午未天中殺

午未天中殺は、「午」と「未」が欠けています。「午」と「未」は立体五行では南に位置し、ここが欠けるということは、「子供・目下の場所」「精神の未来」が欠けることになります。

 

午未天中殺の人は、子供や目下との縁が薄いため、自分の代で家系を締めくくる末代運の役目を担います。家族や一族の中では「まとめ役」となり、また組織の中ではトラブルの後始末や商談のまとめ役としての才能を発揮します。

 

また「まとめる」働きは、準備する能力や蓄積する力が必要になります。そういう意味ではコツコツと積み重ねる努力ができる人です。

この天中殺の人は、「知恵による反骨精神」が強く、知的で創造性も豊か、そして凝り性でもあるため、自分の好きな世界を築き上げることも可能です。ただし午未天中殺であっても、宿命中殺を持つ人は意味合いが変わります。

辰巳天中殺

辰巳天中殺は、「辰」と「巳」が欠けています。「辰」と「巳」は立体五行では天頂に位置し、ここが欠けるということは、「自分自身の心」が欠けていることになります。

 

辰巳天中殺の人は、非常に現実的で行動力に富み、逆境にも強く、個性的で逞しい生き方をします。世間の常識的な生き方から見れば変わった人生を歩むようにも見られます。その行動は直感的で、理屈ではなく勘で判断するからです。しかし普通では考えられないようなアイデアを出したり、企画や開発など新しいことを手掛ける分野では才能を発揮します。またお世辞やリップサービスが苦手で、自分の気持ちは行動で表します。

 

この天中殺の人は、どこか世間からはみ出している宿命となり、社会や組織、家族からもはみ出していく収まりきれないエネルギーを持って生まれています。そのため一代運的な生き方になり、運勢の波は荒くなります。ただし辰巳天中殺であっても、宿命中殺を持つ人は意味合いが変わります。

 
 

寅卯天中殺

寅卯天中殺は、「寅」と「卯」が欠けています。「寅」と「卯」は立体五行では東に位置し、ここが欠けているということは、「母親・兄弟・友人の場所」「現実の出発点」「前進の場所」が欠けていることになります。

 

寅卯天中殺の人は、スケールが大きく度胸の良さもあります。前進力が強く、エンジンを全開にして突っ走るような迫力があります。そして中年期に運勢が上がります。

 

ただし用心深さに欠け大雑把な面があり、失敗しないようなところで失敗をすることがあります。しかし情があり真面目であるため、人からは好かれます。また本能的に西に傾き、家庭の休息を求めるため家族思いにはなりますが、その思いが家族には通じないという傾向があります。

この天中殺の人は、子供運の良い親から生まれます。そして親の跡を継ぎ発展させる継承運であり、二代目・三代目の役目を担います。ただし寅卯天中殺であっても、宿命中殺を持つ人は意味合いが変わります。

子丑天中殺

子丑天中殺は、「子」と「 丑」が欠けています。「子」と「丑」は立体五行では北に位置し、ここが欠けるということは、「父親・目上の場所」「精神の終わり」「知恵による反骨精神」 が欠けていることになります。

 

子丑天中殺の人は、親や目上との縁が薄いため親の恩恵を受けられません。そのため初代運となります。親の恩恵を受けるようなことになれば、 運勢は伸びません。

 

自分が初代となり人生を切り拓くということは、時間と苦労を伴います。しかし華やかさには欠けますが、真面目で律儀な性格でもあり、定めた目標に向かってコッコツと着実に前進します。またサービス精神が旺盛で世話好きでもあるため、目下や後輩からは慕われます。

この天中殺の人は、人生において、運のエンジンがかかるのが遅く、若い時代にはなかなか恵まれません。しかし自分が目上の立場になる中年頃から運は伸びていきます。ただし子丑天中殺であっても、宿命中殺を持つ人は意味合いが変わります。